『健康は幸福の母である』

年末の仕事でのひとこま。

高齢者グループレッスンが終わり、

会場の公共施設の廊下にて、
高齢者のお習字クラブの作品に目がとまりました。

一枚いちまいを、運動にご参加の皆さんと声に出して読んでみました。

『病気してこそ健康のありがたさがみにしみる』

１０代や２０代ではピンとこない・・・

皆さんは、こんな会話をされていました。

「その通りよね～これが一番」
「歳を重ねてわかる言葉ね」
「病気やケガ、痛みがあったけん分かる言葉よね」

会話をされていたお客さまのお一人は、運動指導5年ほどのお付き合いですが、
途中、大病で手術を2回され、その都度2か月ほどで運動教室に復帰されました。

日ごろから、運動をすることでカラダが変わることを体感されているので、術後1か月で運動教室復帰を希望されました。
余りの早さに私が戸惑い、主治医の許可をいただくようにお願いしたくらいです。
今も変わらず、毎週楽しみながら運動に取り組まれています。

そして、メンタルのお薬を服用、全く表情がなく、
そして歩行も大変危険なレベルだったお客さまもいらっしゃいます。

今では、溢れんばかりの笑顔で表情もとても豊か。
積極的に地区の旅行に参加したり、お孫さんのところに行かれたりるまでになりました。
毎回楽しそうにご報告をしていただけます。

きっと人生が大きくかわり、ご家族も運動で元気になったことをお喜びだと思います。

会話の最後に皆さんが口々に同じことを言われました「やっぱり運動教室に毎週来んばね」

はいっありがとうございます、待ってましたよ！その言葉。

高齢者グループレッスンは来週からスタートです。
いっぱいおしゃべりしながら楽しんで運動しましょうね～。

カラダの不調・衰えや痛みがあるご家族に、どうぞ『からだLaboの運動』をお勧めください。

※毎週水曜日（１３：４５～１５：１５）有田町福祉センター
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